Z2 RS フロントフォークのスタッドボルト交換 記 [足回り]

ブレーキキャリパーのO/Hと行く予定でしたが、早めに部品が入りましたので

2度手間は絶対イヤなので スタッドボルト交換と行きます。

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一見マトモに見える スタッドボルト。

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左前はボルトなんですよね・・・・・・。

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凄く速く着きました!

グリーンフラグさん ありがとう!

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ナットのダブル掛けは ヤバイですので スタッドボルト用の工具を・・・・・・持ってるんですよね。

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全体を包むように ボルトに掛かります。

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既設のボルトと新規のボルトは 少し長さが違うよう・・・・・・。

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左右新品になり!

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ホルダーもキッチリ付いて 一件落着です。

ここのボルトはストレスの掛かる部分ですので 交換は必修・・・・・・・CB750は換えてない・・・・・・。


次回 キャリパーに行きます!

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Z2 RS フロントフォークオイル交換しました 記 [足回り]

ステムを外した序?に、フォークオイルの交換をしました。

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インナーチューブはCB750と違い 全メッキされていますので 錆がありませんでした。

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外したFフォーク。

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トップボルトを外して 逆さにしてオイルを抜きますが これだけではケッコウな量のオイルが

残っていますので 縮めたり伸ばしたりして。

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カワサキ純正が安かったので。

169cc 油面高455mmが指定ですが 出てきたオイルがドロドロでしたので指定量のオイルを入れて

洗い油代わりに。

フォークオイルは後1回分は残っていますので 走れるようになれば また交換します。

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元に戻したフォーク。

車検対策で ホイールをスポークに。

ハヤシは「JWL」の刻印が無いので。

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手持ちの新品トップボルトに 交換。

さてブレーキをどうするか?

スタイリシュにシングルディスクorカッコ良いWディスクにするか・・・・・・・?

マスターシリンダーも換えないと・・・・・・・・・。

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Z2 RS ステアリングステム オーバーホール 記 [Z2整備]

20年以上前に組んであまり乗らなかったが、ステムの状態の確認と

グリスアップを兼ねて バラしてみましたが。

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いつもの所で。

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クランクケース下にジャッキを入れて 前回りをバラします。

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案の定バラまいたボール。

全て拾い集めて・・・・・39個。

オイル分が十分あったので、錆もなく打った痕もなく 良い状態なので洗浄して再使用。

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何か違うバイクみたいな・・・・・・・・・。

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レースの状態は 新品同様です。

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ワコーズのフレアグリスをタップリ塗りたぐって!

ボールをはめ込みます?

下は20個です。

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上も同様に。

上は19個ね。

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バタバタ組んでみました。

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フォークを付けて ベアリングの当りを診ます。

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無事完成。

因みにハンドルは Z1-Rの純正でした。

次は・・・・・・フロントフォークのオイル交換で行きます!

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Z2 RS やっとバイク用オイルを入れました 記 [Z2整備]

金銭的都合で車用オイルを入れていた985cc。

この度 スミックスのオイル(10Wと20W)を格安で購入しました。

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オイル交換の前に 点火時期チェック・・・・・・・?

あれっ? フルトラやん! オーナーさん 完全に忘れていました。

Z750FXかZ400FXのカワサキ純正を組み込み済みでした・・・・・・・。

試しにタイミング見たら バッチリでして・・・・・・。

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青いのが20W 赤いのが10W これ混合して入れてOKらしいので 先ずは半分づつね。

15Wになると想像。

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フィルター&OリングはPMC用だが Oリングはセット内容がチャランポランだから全部換えれねーじゃん!

後で純正かおう・・・・・・・。

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後ウインカーリレーとヒューズを交換です。

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ヒューズは作っても良いのですが 安いから購入。

しかし全てのヒューズがこれ一個で 済ませているのは 遠出のトラブルでは悩みそう・・・・・。

さて次はステアリングのベアリングの給油で 行きますので。


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Z2 RS フューエル タンクを使えるようにしました 記 [外装]

錆取したタンクを 使えるようにしました。 

あっ! 錆を落とせばOKだと・・・・・・・・・そうは行きませんよ!

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燃料コックは バラしてタンクの錆取材でキレイにしました。

アルミは長く浸け置くと いけません。

泡が出始めたら 取り出して エアで水切り後 真鍮ブラシで仕上げました。

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PMCのフューエルキャップパッキン です。

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コックの違いですが 前期と後期らしいです。

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コックの構成部品の違いです。

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20年以上前に購入した コックの新品。

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前期(右)と後期(中・左)のデザイの違いです。

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パッキンの組み付けで使用したゾイルスプレー。

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タンクのパッキンも交換です。

パリパリになっています。

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ここもPMCの部品を使いますが 全てのPMCの部品で思うのは”激安”。

長くはもたないとか 書いてあるサイトを観ましたが・・・・・・・どうですかね?

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ネジ3本を緩めて 取り外します。

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ここでパッキンを付けた部品に方向があるんですよ。

サイドスタンドで立てた時を想像すると こういう風に付けるのが正解でしょう。

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外装を取り付けて 形にしています。

次はもう作業済みですから 何を出すかは・・・・・・?です。



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Z2 RS キャブが!!! 治しちゃいましょ! 記 [キャブ 985cc]

スターティングローターも治り ホッとしたのも束の間・・・・・・・!

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セルでエンジン始動しましたが 全く違和感もなくセルが回りましたが。。。。。。。

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キャブから燃料が!

オーバーフローしてるみたい。

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面倒だけど キャブを外して。

キッチンタオルでマニを塞ぎます。

整備にキッチンタオルは必需品です。

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目視では不調は分からない。

油面は21~22mm。

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フロートバルブが怪しいが 当キャブの部品は全く持っていない。

でもこの時代のキャブ ミクニなので CBと合うかも?

CBのオーバーホールキットを出してみて。

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並べたら ほぼ一緒じゃん!

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仮組して油面を見ると21mmくらい!

使います!

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内径を計りましたら 28~29mm。

VM28と分かりました。

滋賀で買ったZ2に付いていたのを 流用していましたが 何だか今まで分からずでした。

ネットは便利!

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ホース類も交換です。

キャブ側が8mm コック側が6mm。

間にフィルター(CB組み立て時に購入)を入れて 異径に対応です。

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長めに燃料ホースをカットし 取りつけます。

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再度取り付けて エンジン始動。

セルも完璧  燃料も漏れず アイドリング安定です。

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エアフィルターも付けて 準備完了か?

エンジンオイルが 車用のままだ!

財布が軽すぎて オイルが買えない!

どうしよ?



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Z2 RS スターティングローターがスリップするから直しちゃお! 記 [スターティングローター]

クランクがZ1000だから キー溝が無いタイプなんです。

ローターもZ1000なんだけど 一度滑るとボルトが緩んで ローターと

クランクの間にオイルが回り ボルトを締めても直ぐ滑るんです。
 
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いつもの場所にZ2を出します。

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前もってスターター関係は取り外しています。

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クランクを削るので 切子がエンジンに掛からないよう 養生します。

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新品のディスクでは 直径が大きいので 使い古しを・・・・・・・・あった!

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慎重に削ります。

クランクと直角方向を・・・・・・・・カンで行きましたが・・・・・・・・。

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純正キーと同じ厚さの タイル用タガネを 溝に合わせて整形。

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洗浄済みのスターティング部品。

マグネットローターは Z2用を使用。

物持ちが良いから 直ぐ部品が出てくるんですね!

ローターは特に脱脂を。

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組込ペーストを塗布し 順番に組みます。

ローター取り付け部をもう一度 脱脂・洗浄して キーをトンカチで打ちこみました。

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ボルトにロック剤をを塗布して 締めこみます。

ギアを手で回して 感じを確かめます。

良い具合の抵抗感で OKでしょう!(仮組して確認していますが)

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カバーを付けて完成のハズ?

なんでこう手際が良いのか・・・・・実は20年ほど前にも1105ccを同じ方法で処理しています。

純正キーは 圧縮比の高いエンジンでは 役不足で 直ぐに切断してしまいます。

良い子は 組む前に内燃機屋さんで 加工してもらってね!

ケースを間違って削ると オシャカですので。。。。。。。。。

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Z2 RS タンクの錆落とし その2 記  [外装]

さて 市販の錆処理材で 仕上げの工程です。

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今回は青をモデルさんに。

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サンポールでの錆取はほぼ良い感じになっています。

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前処理で錆取後の錆防止(錆の文字は続く)でCRC556をスプレーしていましたので

ジョイで洗浄 マジックリンで仕上げ洗浄です。

なんでこれらを使うかは 裏の説明を読んでくださいね。


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水で濯いだ後は・・・・・・

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オークションで購入したモンキーダンクⅢ。

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1L投入です。

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原液を入れてフリフリした後 半分くらい水を入れてフリフリ。

上部分を先に処理したいので 逆さまに。

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1時間ほど上やら下やらにして フリフリ。

防塵マスクをろ過材にして タンクの中の錆処理を吸い出しました。

綺麗になったと思ったタンクですが これだけ錆が残っていました。

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水で濯いだタンクの中身。

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付属の処理材を投入後 フリフリして上下 前後 にして隙間に染み込むよう!

処理材の多い分を元の容器へ。

もちろん 次に使い回しです。
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ドライヤー(ヒートガンはダメだそう)で 時間をかけて乾燥です。

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自分では完璧なタンクの中。

後でガソリンを入れて 濯ごうと思っています。



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